割引制度を利用してレーシック手術ブログ:15-11-17
ぼくの奥さんは、
自他共に認める能天気で明るい性格で、
本人も「悩むことがほとんどない」と公言しているんですが…
初めてのお子様を出産した時に、
子育てでものすごく悩みはじめました。
うちの奥さんに限っては、
子育てでブルーになることはありえない…とたかをくくっていたぼくは、
本当に驚いたし、うろたえました。
そんな奥さんを救ってくれたのは、
奥さんの母親の一言だったのです。
「そんなにこだわらなくてもいいじゃない!」と
母親は彼女に言ってくれて、
自分が自分にきちんとやれていないことを許せなくて、
自分を責めていたんだな…と気づき、
徐々に奥さんの気持ちも楽になっていきました。
この出来事は、
ぼく自身がその時の奥さんに持っていた不満を
解消する鍵にもなりました。
当時、ぼくは、
奥さんがお子様にばかり意識が向かっていて、
自分のことをほったらかしにされていると感じていたのです。
どうしてこんな感じを持つかというと、
旦那もお子様が生まれたら、奥さんとは関わり方は違うけれど、
すごく悩んで努力しているからなのです。
お子様が生まれたら、
お子様や奥さんに経済的なゆとりを持たせたいと思うのは
自然なことです。
だから、がんばって働いて、
たくさん収入を得なければ!と思ったりします。
また、お子様は両親の背中を見て育つ、という言葉がありますが、
それを意識して、立派なパパにならなければ!と強く思ったりもします。
けれど、自分なりにがんばっていることが、
奥さんにわかってもらえないような気分になることもあるんです。
でも、
真実はそうではなくて、
本当にシンプルな理由だったんです。
「子育てが大変すぎて、他に目を向けることができない」
だけだったんです!