事前にレーシックの給付金を確認ブログ:02-9-16
基本的言語体系というのは、
一人の人間によって宿されるものである。
それは母親以外にはいない。
幼い時に母親からしっかりと育てられると、
基本的言語体系がしっかりと頭の中に入ってくるので、
非常に高度な思考や豊かな会話をすることが可能になる。
それに対して幼い時に母親を失ってしまうと、
基本的言語体系がしっかりと頭の中に入っていないので、
人の言っていることがよく解らないのである。
我が子どもの頭を良くしたいからと
早期教育を施そうとしたり、偏差値の高い私立校に入れたりしようとするが、
そういうことはあくまでも技術的なことであって、
知能の発達の基本となるのは、
あくまでも母親との関係の中に存在している。
なので
我が子どもに基本的言語体系がしっかりと頭の中に入るまでは、
母親は我が子どもを絶対に手放してはならないのだ。
言葉を覚えるのは、
2歳か3歳頃までには出来るが、
自分の意思表示をしっかりとし、
相手の意見をきちんと汲み取ることができるようになるまでは、
やはり12歳辺りまでかかるものである。
乳幼児がちゃんとした言葉を覚える量は、
教えた人の愛情量に比例する。
赤ちゃんに最も言葉を覚えさせることができるのは、
母親こそが筆頭である。
母親こそが我が子どもに
最も多くの愛情を持っているがゆえに、
我が子どもは母親の言葉を中心に覚えていく…
父はその家の家長ではあっても、
赤ちゃんが言葉を覚える作業では、母親に次ぐ存在であって、
どうやっても母親に並ぶことはできないし、
母親を凌駕することもできないのである。